こんにちは!今日も元気になべっちです!!
最近サスペンス系の映画にハマってます。サスペンス系といっても刑事のような映画ではなく、ライアーゲームやトモダチゲームなどの逆転する映画です。ゾクゾクしますね。笑
では本編いきましょう。
目次
- 発想力を上げる3つの本能
- 「違い」に気づくこと
- 自分と違う意見はチャンス
- アイデアを考える時間帯を決める
- 興味を持つこと
- 最後に
発想力を上げる3つの本能
発想を生み出すのは脳であり、その脳を理解することなく発想力を高めることは難しいです。人間の脳には構造と機能に基づく3つの本能があります。
脳細胞由来の本能
・生きたい・知りたい・伝えたい・仲間になりたい
などの本能です。
脳をつくる全ての細胞が周りの細胞とつながり、そこから情報をもらう本能です。
脳組織由来の本能
・自己保存の本能(危険やおもしろいなどの感情の基礎になります)
・統一、一貫性を好む本能(正誤の判断基盤になります)
・自我の本能(自分でやり遂げるという気持ちが生まれます)
などの本能です。
脳の中の約150億の神経細胞が特定の機能を持った組織を作ります。
この組織は目や耳から入る情報に対して「危険」「おもしろい」「正しい、正しくない」「やり遂げる」などの本能の基盤になります。
神経核連合由来の本能
・立場を越え、違いを認め共に生きることを望む共存の本能
人間の考えはいくつかの異なった神経中枢が連合することで生まれます。これらの本能は、立場や意見の違いを認め、共に生きることを望む本能です。
脳の本能に沿うことで発想力は上がります。
僕はこのことに気づくまで発想力は生まれつきの違いやひらめくかどうかなど思っていました。
しかし、今から紹介する4つの内容を実践していくことで少なくとも、実践する前よりかは発想力が高まったと感じています。
それは特にビジネスの場で役に立っています。
「違い」に気づくこと

例えば仕事が慣れてくると、前と同じ仕事だと脳が勝手に判断します。そしてこの情報はこのパターンを使う。と脳が認識しています。
そこに別の情報が入ってくるとどうなるでしょうか。そう、2つを重ね合わせて同じかどうか判断します。(統一、一貫性の本能)
パターンが同じであれば両者に共通する考えが浮かび、異なる部分からは「違う」という認識が生まれます。
この「違う」という認識が重要です。「違う」という認識を検証することで今までになかった新しいパターンが生まれます。
つまり、新しいアイデアや発想が生まれるきっかけとなります。
このことから、一見同じ仕事を繰り返すというのは一概に悪いこととは言い難いです。同じような仕事をしているように見えても、実際は同じ仕事は存在しません。
実際に時間や季節、自分の体調が良い、悪いと様々な状況があります。この環境の中でいつもと違う作業の違いに気づくことが大切です。
僕は良く起きてから仕事に行くまでの準備をする時、仕事をしている時に「これが本当に最善か?」と自問自答しています。
最前であればそのまま、最善でないのであれば改善をするということを繰り返しています。
こうすることで、自分を高めることができ今ではこの「高まったな自分」と思うことが快感になっています。ちょっとM発言でした。笑
自分と違う意見はチャンス

脳は相手の話に共感しようとする働きがあります。
そのため、相手を大切にしようとします。例えば、相手が仕事のやり方について自分と意見が違うといった時に、なぜ意見が違うのか。
理解しようとすることが大切です。
ただ、自己保存の本能が働き、共存の本能と対立することもあります。自分の意見が正しいと思おうとしてしまうためです。
僕は相手と意見が違うといった場面や今までの知識と矛盾する出来事が起こったときはチャンスだと思っています。
前者では相手の意見を聞き自分のものにし、真似できることはとことん真似をします。
後者はなぜ矛盾しているのかを考えることで新しい考えや発想が身につきます。
アイデアを考える時間帯を決める

脳は統一、一貫性を好みます。そのため、発想力に生かす場合、アイデアを考えるタイミングを決めることが重要になってきます。
この時間に考える。であったり、場所もプラスで決めると更にアイデアが生まれてくるでしょう。
例えば僕の場合、お風呂場でいつもアイデアを考えています。
お風呂に入る時間も22:00〜22:30の間に入り、1日の振り返りをした後に仕事の内容や次のブログの話題などを無意識に考えています。
慣れるまでの間は、「なぜお風呂入っている間も考え事をしないといけないのか」と思っていました。
しかし、圧倒的に生産性が高いことに気付いてからは習慣になりました。今ではアイデアがバンバン出てきます。笑
興味を持つこと

思考や記憶に大きく関わるのが脳の原点ともいえる「知りたい」という本能です。
生まれてきた赤ちゃんの脳が情報の路を形成するのに、きっかけとなるものがあります。母親への興味です。
親という存在について「知りたい」と思うことこそが人を成長させていきます。
つまり、「興味をもつこと」こそが全ての始まりです。
歳を重ねることに「何をやってもおもしろくない」となっていませんか?
それは物事に興味が無くなり、考える力が衰えています。
些細なことでも興味を持ち続けることが発想力を衰えさせない唯一の方法なのかもしれません。
僕の興味を持つことは家を出て会社に行くまでにたくさんあります。
いつも自転車に乗って出勤している僕ですが、自転車を漕ぎながら「今日もいい天気だな」と空を見ます。
「あれ今日の雲はおいしそうだな。そもそも雲ってどやって作られるんだろう?雲の成分は?種類は?」など雲一つでもこんなに疑問が出てきます。
いつもこんな感じです。笑
最後に

以上が普段自分が実践している発想力の高め方でした。
他にもいろいろ発想力の高め方は存在します。「興味」を持って調べてみてはどうでしょうか。
きっと疑問に感じたこと調べたことは自分の身に付きます。そしていざという時にAという考えと、Bという考えがリンクします。
そうすることで新しいCという考えを思いつくことができます。
慣れるまでは時間がかかると思いますが、ぜひ試してみてください。
いかがだったでしょうか。
今回は以上になります。また次回もお楽しみに〜。
またに〜☆