こんにちはなべっちです!!
お昼寝すると気持ちのいい気温になりましたね☺️
さて、今日は一昨年あたりからよく聞くようになりました
インフルエンサーについてどんな人なの!?
ってことで書いていこうと思います。
ではレッツゴー🙂
誰もがSNSを使用する現代において、
インフルエンサーの存在は、
企業のマーケティングを語る上でも無視できない存在となってきました。
SNS上で大きな力を持つインフルエンサーとは、一体どのような人を指すのか?
**インスタの「いいね!」は廃止される? **
Instagram社は2019年7月に他者の投稿の「いいね!」
を非表示にするテストを実施しました。
自分の投稿に付いた「いいね!」数は確認できるが、
他人から見ることはできなくなるというものです。
目的は、多くの「いいね!」数を獲得しなければならない
というプレッシャーをなくすためだとされているようです。
若者のインスタ上での嫌がらせやいじめを減少させ、
一般のユーザーも気軽に投稿しやすくなる一方、
インフルエンサー達の影響力が測りにくくなります。
実際に「いいね!」が廃止されれば、
インフルエンサーマーケティングに置いても
大きな影響が出る可能性が高いです。
**インフルエンサーとは **
一般的に言われる「インフルエンサー」は、
ブログや、YouTube、Instagram、TikTok
などのSNSにおいて多くのフォロワーを持ち、
他者の購買行動や生活に大きな影響力を持つ
発言力の高い人物を指すことが多いです。
例えば、芸能人やモデル、スポーツ選手や政治家などが
自身のアカウントを持ちインフルエンサーになる
ケースが多いようですが、近年では
圧倒的な支持を集めて活躍する一般人も増えています。
Instagramでは約900万人のフォロワーがいる
コメディアンの渡辺直美や、ファッションモデル・女優として
国際的に活躍する水原希子がインフルエンサーの代表例として挙げられます。
また、YouTubeでは日本で「YouTuber」
という職業を切り開いたHIKAKINや、はじめしゃちょー
などが挙げられます。
彼らは一般人としてYouTubeで活動し始め莫大なフォロワー数
を獲得し、TVCMなどで起用されるまでになりました。
YouTubeでの活躍が認められ、CDデビューする
アーティストも増えているようです。
**インフルエンサーマーケティングとは **
多くのフォロワーに影響力を持つインフルエンサーを起用し、
企業や商品PRを図ることをインフルエンサーマーケティングと言います。
施策タイプとしては主に商品提供、現地訪問、企画があります。
インフルエンサーマーケティングにおける「商品提供」は、
商品を提供し、その感想を一定期間投稿してもらうことです。
インフルエンサーが実際に商品を使用して独自の感想を述べてくれるので、
広告コピーよりもリアリティがあり、消費者に受け入れてもらえる
可能性が高いようです。
「現地訪問」は、イベントや展示会などに招待して、
その感想や商品PRを投稿してもらうことです。
同時期に多数のインフエンサーが投稿することで消費者
の注目を集めることができます。
「企画」では、商品企画会議などに参加してもらい、
彼ら・彼女たちの声を商品製作に反映します。
商品自体にインフルエンサーの声が反映されているので、
より消費者に寄り添った企画が可能となります。
インフルエンサーマーケティングにおいて重要となるは、
企業・商品とインフルエンサーとの親和性を確認することです。
インフルエンサーの多くは特定の分野に特化した投稿をしており、
それを好むフォロワーが多いです。
その為、企業イメージや商品のターゲットに合わせた
インフルエンサーを起用しないとブランドイメージを損なったり
ターゲットにメリットが伝わらなかったりという事態
に陥ってしまう可能性があります。
訴求したいメッセージと親和性の高いインフルエンサーを起用すること
が重要ではないでしょうか。
**ステマ問題に注意 **
近年、世界的企業においても問題となっている「ステマ」。
ステマとは「ステルスマーケティング」の略語であり、
企業から金銭を受け取っていることを明記せずに、
企業PRとなる内容を投稿することです。
口コミの偽装などが話題となり、
日本でも問題意識が高まりました。
インフルエンサーマーケティングは通常の広告よりも
消費者に好意的に受け入れられる可能性が高い一方、
ステマ行為は一気に企業の信頼を失いやすいです。
インフルエンサーを起用し、
適切なマーケティングを行えばインフルエンサーは企業活動
において大きな味方となってくれるのではないでしょうか。
いかがだったでしょうか。
今回は以上になります。
また次回もお楽しみに☆