こんにちは!なべっちです!!
最近、インスタでラーメンの写真を眺めてヨダレをジュルリしてます🤤
さてさてそんなインスタですが、新規利用者減るということが米国では3年後には起こるといわれてます。
インスタグラムの米国の利用者数はここ数年、急速に伸びていましたが、そのトレンドも終了を迎えつつあります。
インスタグラムの利用者数の年間上昇率は昨年、初めて一桁台にまで低下し、今後の3年で2%以下になると、調査企業eMarketerは先日のレポートで発表しました。
フェイスブック傘下のインスタグラムはここ最近、アプリ内のEコマース機能を強化していますが、これは利用者数の減少に対応したものです。
2018年10月に、新たな責任者としてアダム・モッセーリを迎えたインスタグラムの2019年の広告売上は94億5000万ドル(約1036億円)でした。
前年度から52.9%の伸びだったとeMarketerは試算しています。
広告売上が伸びた一因は、インスタグラムが導入した新たな広告メニューにあります。
中でも力を発揮したのはショッパブル広告(shoppable ads)と呼ばれる新機能で、ユーザーらは広告からダイレクトにプロダクトを購入できるシステムです。
ただ、ショッパブル広告はまだ初期段階にあり、「広告主たちは広範囲な利用を決断するに至っていない」とeMarketerのDebra Aho Williamsonは分析しています。
「広告主はインスタグラム広告がブランドの認知度向上に役立つとみなしていますが、購入に関しては、その他のプラットフォームに依存している」と述べています。
eMarketerのレポートで、インスタグラムの2019年の利用者数の増加率は、前年の10.1%から6.7%に低下しました。
「この数値は、米国での利用者数の伸びが限界に近づきつつあることを示している」
2023年までに、インスタグラムが米国で新たに獲得する利用者数は、1310万人程度に留まるとeMarketerは予測しています。
今後もユーザー数の増加は続きますが、年齢の高い層の獲得率は以前の予想を下回り、年間成長率は2023年には2%以下になると同社は見込んでいます。
「高年齢層の米国人らは今でもフェイスブックに親しみを感じている。彼らはそこでのつながりに満足しており、新たなツールを求めてない。この層が主要なプラットフォームを乗り換える率は低い」
と分析しています。
ただ、ここで注目すべきは、インスタグラムは米国で2019年に25歳から34歳のミレニアル世代の利用者です。
ミレニアル世代が11.4%も伸ばしていたことです。しかし、アナリストは新興勢力のTikTokやスナップチャットがインスタグラムの売上を奪っていくと予想しています。
「スナップチャットは2019年にアンドロイドアプリの仕様変更や、新たなフィルターの投入によりユーザー数を伸ばした。
同社は新規ユーザーを獲得しただけでなく、休眠ユーザーたちも復活させた」と述べています。
eMarketerの推定では2020年のインスタグラムの広告収入は138億6000万ドルに達する見込みです。
これに対し、スナップチャットの売上を11億6000万ドルと同社は予測しています。
今回は以上になります。いかがだったでしょうか。
また次回もお楽しみに。またに〜☆